2018.05.23
また来たい しまなみ
旅も最終日となりました。。
先ずは 日の出からお届けいたしましょう。。。

また早朝にめざめた年寄り・・・
日の出前の 月明りからお楽しみいただきましょう。。。

まぁ なんとも穏やかな海でございます・・・
波もほとんど無いそれが瀬戸内海なんでしょうかねぇ・・・

小高い丘の展望台に上り
朝もやに浮かぶ 瀬戸内の島々・・・
そんな光景です。。

さぁ 今日も 1日の始まりです。。。
東の空にはオーロラのような雲。。
なかなか奇麗ですなぁ。。

テントサイトに戻ると 人懐っこいウサギが
後を追いかけて 餌をおねだりしてきます。。。
マニアにはたまらないのでしょうが 年寄り・・・それほどです。。。

さて、そろそろ本題に移ります。
この島、実は1929年から1945年太平洋戦争が終わるまで
極秘に毒ガス製造が行われていたんです。

(野ざらしタンク跡地)
戦時中の大久野島は地図から消され、また戦後も化学戦の実態は
慎重に秘匿されていたため、日本軍が毒ガスを製造していたということは
1984年に報道がなされるまで、ほとんど知られていなかったんです。

長浦毒ガス貯蔵庫跡。
この建物の中には猛毒で皮膚がただれる、びらん性毒ガス「イペリットとルイサイト」という
かなり卑劣な毒ガスが貯蔵されていたそうです。

終戦後、残った毒ガスを火炎放射器で焼いた跡が黒々と残っております。。。

英文の説明看板がきっちり設置されております。。
ウサギ目当ての異人さんも驚くでしょうねぇ・・・。

年寄りは ウサギを横目に さらに奥へと進みます。。

そしてこちらは 日露戦争の時代に築いた 22に及ぶ砲台跡。。
こんな跡地が 点在している・・その傍らに生息するウサギ・・・
なんとも光と影と申しましょうか??複雑な思いでございます。。。


砲台の傍らに眠る 砲弾貯蔵庫 中の薄暗い様子は
当時を思い起こすタイムトンネルのようにも思えます。。。

日露戦争が終わると 砲台跡が 毒ガスタンク置き場へと変わった様子。

さらに 奥に進みましょう。。。

砲弾倉庫と同じ形状の 兵舎。。

狭い場所に 何人の兵隊が従事していたんでしょうかぁ??

人の気配がすると 餌をもらえると思って
ウサギが寄ってきます 現実を忘れられる瞬間ですねぇ。。


こちらは 火薬保管庫
驚くことに 朝鮮戦争当時、米軍が弾薬庫として利用していたようで・・・

壁には 『MAG1』 と書かれているんです。。。
これにはちょっと驚きました。。。

屋根は簡素な作りだったようで 万が一暴発しても
建物が壊れるのを防いでいた様子です。

この廃墟は 発電所跡地

重油ディーゼル発電機8基が並んでいたそう・・・
その後 風船爆弾で米本土を奇襲する工場としても利用されたらしい。。

そしてここにも MAG2 の文字が・・・

奥へ奥へと進む間に
振出しに戻ってまいりました
戦時中の桟橋跡です。

さぁ そろそろ この話も終わりとしましょう
島唯一の灯台は今も安全航行の手助けをしている 現役です。

フェリーが出るまで ウサギと戯れの時間です。。

特に 小さいウサギは警戒心が強く
立っていてはなかなか寄ってきませんので

じっと 座って 安心させないと来てくれませんねぇ。。


餌で釣って 何とかチビウサと 仲良くなれました。。。

餌を持ってるよ!
油断をすると でかいウサギだらけです。。

そろそろ フェリーの時間ですよ。。
ってことで 埠頭の看板で記念写真。。

今日は 昨日飛ばしてしまった橋を渡るべく
再度、大三島に渡ることにしました。。

大三島-因島と渡り
因島から噂の『向島』に渡りますが
この橋は 高速の下を通る形。。色々楽しめます!

奇麗な海辺をサイクリングできるのも
そろそろ終わりとなりました。。

先にも話しましたが いろいろなバリエーションを組むことができる
そんな しまなみ海道 やはり自転車が良いようです。。

好きな場所で 止まって買い物
美味しいものに 舌鼓。。
バイクもいいけど 自転車もねぇ!

向島の街の中。。
橋を渡らず フェリーで渡って!!そんな看板です。
車が多いため 事故を回避する目的ですねぇ・・・。

尾道までは目と鼻の先

料金も 100円 自転車10円で渡れるんです。。
五重塔?を模したミニフェリー ちょっと変わったデザインですなぁ

泳いで行け と言われたら 行けない距離じゃない。。
そんな距離ですよ ほんとに。。

バイク仲間の 黒ちゃんお勧め 最中アイスが
定休日だったので 系列のお店 カップアイスで我慢我慢。。

連続テレビ小説「てっぱん」で有名な店・・・
材料がないから 本日閉店・・するそうで
別の店を探索。。


でっ 近くのお好み焼き屋さん。。。


砂肝入りの 尾道焼広島風をチョイス!
美味しく頂きました。。。

そんな レトロな尾道 ともお別れ
帰途に就く年寄り。。。

尾道からだと 20kmほどで 福山なんですよ。。
何で福山かっていうと のぞみが停まるから・・・

福山・・・未知の世界です。。

お城があるんですねぇ ホームから見えました・・・。

この電車が過ぎた後 16:00発のぞみ38号到着です。。

でっ 何とか特等席をGET!!
このスペース 輪行にぴったんこカンカン!
気兼ねなく座席も倒せて良!!

では 失礼して 頑張った自分に乾杯です!

1時間ほど爆睡の後 お楽しみ タコ飯のお弁当

電車で旅することが少ない年寄り・・
駅弁は 定番だと思っていますが どうなんでしょうねぇ??

でっ お決まりの スイーツも忘れるべからず!!!

あっという間の3時間 新横浜到着です。。
さぁ 最後のサイクリングで 帰りましょうかぁ。。。
ということで その5 そして、この旅も完!! でございます。
記録:距離:58.2km 最大標高差:74m 合わせて約230km丁度いい距離ね。。
先ずは 日の出からお届けいたしましょう。。。

また早朝にめざめた年寄り・・・
日の出前の 月明りからお楽しみいただきましょう。。。

まぁ なんとも穏やかな海でございます・・・
波もほとんど無いそれが瀬戸内海なんでしょうかねぇ・・・

小高い丘の展望台に上り
朝もやに浮かぶ 瀬戸内の島々・・・
そんな光景です。。

さぁ 今日も 1日の始まりです。。。
東の空にはオーロラのような雲。。
なかなか奇麗ですなぁ。。

テントサイトに戻ると 人懐っこいウサギが
後を追いかけて 餌をおねだりしてきます。。。
マニアにはたまらないのでしょうが 年寄り・・・それほどです。。。

さて、そろそろ本題に移ります。
この島、実は1929年から1945年太平洋戦争が終わるまで
極秘に毒ガス製造が行われていたんです。

(野ざらしタンク跡地)
戦時中の大久野島は地図から消され、また戦後も化学戦の実態は
慎重に秘匿されていたため、日本軍が毒ガスを製造していたということは
1984年に報道がなされるまで、ほとんど知られていなかったんです。

長浦毒ガス貯蔵庫跡。
この建物の中には猛毒で皮膚がただれる、びらん性毒ガス「イペリットとルイサイト」という
かなり卑劣な毒ガスが貯蔵されていたそうです。

終戦後、残った毒ガスを火炎放射器で焼いた跡が黒々と残っております。。。

英文の説明看板がきっちり設置されております。。
ウサギ目当ての異人さんも驚くでしょうねぇ・・・。

年寄りは ウサギを横目に さらに奥へと進みます。。

そしてこちらは 日露戦争の時代に築いた 22に及ぶ砲台跡。。
こんな跡地が 点在している・・その傍らに生息するウサギ・・・
なんとも光と影と申しましょうか??複雑な思いでございます。。。


砲台の傍らに眠る 砲弾貯蔵庫 中の薄暗い様子は
当時を思い起こすタイムトンネルのようにも思えます。。。

日露戦争が終わると 砲台跡が 毒ガスタンク置き場へと変わった様子。

さらに 奥に進みましょう。。。

砲弾倉庫と同じ形状の 兵舎。。

狭い場所に 何人の兵隊が従事していたんでしょうかぁ??

人の気配がすると 餌をもらえると思って
ウサギが寄ってきます 現実を忘れられる瞬間ですねぇ。。


こちらは 火薬保管庫
驚くことに 朝鮮戦争当時、米軍が弾薬庫として利用していたようで・・・

壁には 『MAG1』 と書かれているんです。。。
これにはちょっと驚きました。。。

屋根は簡素な作りだったようで 万が一暴発しても
建物が壊れるのを防いでいた様子です。

この廃墟は 発電所跡地

重油ディーゼル発電機8基が並んでいたそう・・・
その後 風船爆弾で米本土を奇襲する工場としても利用されたらしい。。

そしてここにも MAG2 の文字が・・・

奥へ奥へと進む間に
振出しに戻ってまいりました
戦時中の桟橋跡です。

さぁ そろそろ この話も終わりとしましょう
島唯一の灯台は今も安全航行の手助けをしている 現役です。

フェリーが出るまで ウサギと戯れの時間です。。

特に 小さいウサギは警戒心が強く
立っていてはなかなか寄ってきませんので

じっと 座って 安心させないと来てくれませんねぇ。。


餌で釣って 何とかチビウサと 仲良くなれました。。。

餌を持ってるよ!
油断をすると でかいウサギだらけです。。

そろそろ フェリーの時間ですよ。。
ってことで 埠頭の看板で記念写真。。

今日は 昨日飛ばしてしまった橋を渡るべく
再度、大三島に渡ることにしました。。

大三島-因島と渡り
因島から噂の『向島』に渡りますが
この橋は 高速の下を通る形。。色々楽しめます!

奇麗な海辺をサイクリングできるのも
そろそろ終わりとなりました。。

先にも話しましたが いろいろなバリエーションを組むことができる
そんな しまなみ海道 やはり自転車が良いようです。。

好きな場所で 止まって買い物
美味しいものに 舌鼓。。
バイクもいいけど 自転車もねぇ!

向島の街の中。。
橋を渡らず フェリーで渡って!!そんな看板です。
車が多いため 事故を回避する目的ですねぇ・・・。

尾道までは目と鼻の先

料金も 100円 自転車10円で渡れるんです。。
五重塔?を模したミニフェリー ちょっと変わったデザインですなぁ

泳いで行け と言われたら 行けない距離じゃない。。
そんな距離ですよ ほんとに。。

バイク仲間の 黒ちゃんお勧め 最中アイスが
定休日だったので 系列のお店 カップアイスで我慢我慢。。

連続テレビ小説「てっぱん」で有名な店・・・
材料がないから 本日閉店・・するそうで
別の店を探索。。


でっ 近くのお好み焼き屋さん。。。


砂肝入りの 尾道焼広島風をチョイス!
美味しく頂きました。。。

そんな レトロな尾道 ともお別れ
帰途に就く年寄り。。。

尾道からだと 20kmほどで 福山なんですよ。。
何で福山かっていうと のぞみが停まるから・・・

福山・・・未知の世界です。。

お城があるんですねぇ ホームから見えました・・・。

この電車が過ぎた後 16:00発のぞみ38号到着です。。

でっ 何とか特等席をGET!!
このスペース 輪行にぴったんこカンカン!
気兼ねなく座席も倒せて良!!

では 失礼して 頑張った自分に乾杯です!

1時間ほど爆睡の後 お楽しみ タコ飯のお弁当

電車で旅することが少ない年寄り・・
駅弁は 定番だと思っていますが どうなんでしょうねぇ??

でっ お決まりの スイーツも忘れるべからず!!!

あっという間の3時間 新横浜到着です。。
さぁ 最後のサイクリングで 帰りましょうかぁ。。。
ということで その5 そして、この旅も完!! でございます。
記録:距離:58.2km 最大標高差:74m 合わせて約230km丁度いい距離ね。。